バラの花びらと自由が丘産の蜂蜜 ─ 女神まつりでリキュール「MEGAMI」がお披露目へ
駅前ロータリーに特設会場が組まれる10月11日、女神まつりでひとつのリキュールがお披露目される予定です。街のために作られた新品種のバラの花びらと、自由が丘産の蜂蜜を使った『MEGAMI(女神)』です。
お祭りの日に、ひとつのお酒
駅前ロータリーに特設会場が組まれ、駅のまわりがお祭りの顔になる2日間。10月11日(日)と12日(月・祝)の「自由が丘女神まつり」で、ひとつのお酒がお披露目・販売される予定です。
名前は『MEGAMI(女神)』。街のために作られた新品種のバラの花びらと、自由が丘産の蜂蜜を使ったオリジナルリキュールです。まつりではお披露目と販売が予定され、カクテルなどのドリンクメニューとして6つの商店会で提供される予定です。
まつりの名前を、そのまま名乗るお酒です。
花びらのバラと、ふたつの表記
このバラの品種名を、10月3日の自由が丘経済新聞は『自由の丘』と表記しています。
さかのぼって2021年5月、同じ自由が丘経済新聞は、自由が丘商店街振興組合が街のための新品種バラの完成を発表し、名前を「自由が丘」に決めたと伝えていました。開発のプロジェクトが始まったのは2014年。名前の募集には約400件の応募があり、予定していた発表セレモニーは新型コロナウイルスの感染拡大で中止になった、と記事にあります。その春、駅前の花壇で次々と咲いていたことも書かれています。
ふたつの記事で、表記は一字ちがいます。9月17日のミューズスクエア開業の発表資料も、このバラを「自由の丘」と表記しています。同じバラを指しているのかどうかは、これらの資料からは確かめられません。
ミツバチから始まったバラの話
自由が丘では2009年3月、都市養蜂の「丘ばちプロジェクト」が始まりました。街の緑化活動「自由が丘森林化計画」のメイン事業で、掲げたコンセプトは「ミツバチは、人と自然をつなぐもの」。
プロジェクトの紹介ページには、ミツバチの蜜源になるバラを街なかに増やす活動や、近隣の学校と連携した花壇の整備が並んでいます。2021年の記事によると、街のためのバラを開発するきっかけも、この都市養蜂の取り組みにありました。
いつもの駅前の花壇が、少しちがって見えてくる話です。
10月11日、駅前で
開催時間は11日が13時から20時、12日が13時から19時50分。会場は駅前ロータリー特設会場と駅周辺のエリアで、入場は無料です。出演者や会場のエリアは、第52回女神まつりの出演者とエリアにまとめています。
まつりの運営委員長は、この女神まつりを通して「『新しい自由が丘』の魅力を発信していきたい」と話しています。
10月3日の時点で、わかっていること
伝えられているのは、バラの花びらと自由が丘産の蜂蜜という原料、まつりでのお披露目と販売、そして6つの商店会でのドリンク提供の予定まで。
このリキュールは、まつりより先に街に出ています。9月17日に開業した自由が丘ミューズスクエアの発表資料によると、開業記念の限定商品として各店舗が『Megami』を商品開発に使い、AGIO はこれを赤いサワー「JIYUGAOKA ローズサワー」(1,200円、税込) にしました。販売期間は10月31日(土)までの予定です。資料はリキュールを「自由の丘」のエキスを使い、その「華やかな香りを生かし」たものと説明しています。
訂正 (2026-10-12)
公開時、このリキュールが女神まつりで「初めて人前に出る」と書いていました。誤りでした。9月17日の自由が丘ミューズスクエア開業の発表資料によると、『Megami』は開業記念の限定商品にすでに使われており、AGIO の「JIYUGAOKA ローズサワー」として9月17日から販売されています。出典の自由が丘経済新聞は「お披露目し、販売する」と書いており、「初めて」とは書いていません。該当の2文を訂正し、発表資料を出典に加えました。