等々力から駅前4階へ ─ 女神まつりを動かしてきた学生たちの新拠点、9月17日開業
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等々力から駅前4階へ ─ 女神まつりを動かしてきた学生たちの新拠点、9月17日開業

等々力6丁目のキャンパスから自由が丘駅正面口まで、徒歩13分かバスで8分。この距離が、9月17日から駅前4階の平日毎日の拠点に置き換わる。産業能率大学のラウンジが、自由が丘ミューズスクエア4階に開く。5月のスイーツフェスタと10月の女神まつりで街に関わってきた学生の接点が、年2回から平日毎日に変わる日だ。

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徒歩13分の距離が、駅前4階に置き換わる

産業能率大学の自由が丘キャンパスは、世田谷区等々力6丁目にある。自由が丘駅正面口から徒歩13分、バスなら「等々力七丁目」まで約8分。経営学部の学生が1年次から4年間、この等々力のキャンパスに通う。

その距離が、9月17日から駅前4階の窓に置き換わる。産業能率大学が「自由が丘ミューズスクエアラウンジ」を、9月17日開業のミューズスクエア4階に開設する。所在地は目黒区自由が丘1丁目29番1号。開館時間は平日10時から17時20分まで、土日祝は休館。

プレスリリースに掲載された内観イメージ。木調の壁とオレンジ色のベンチが並び、観葉植物が置かれた無人の空間
プレスリリースに掲載された内観イメージ。木調の壁とオレンジ色のベンチ列、観葉植物が並ぶ無人の空間。出典: 産業能率大学 プレスリリース

年2回の街との接点が、平日毎日に

大学と街の接点は、これまで年に2回だった。

5月のゴールデンウィーク、女神広場・駅前ロータリー・ひかり街・九品仏川緑道を舞台にした「自由が丘スイーツフェスタ」。2026年は5月4日と5日、11時から19時まで開かれた。学生たちは「自由が丘イベントコラボレーション」という授業の履修生を中心に、「自由が丘コンシェルジュ」、クラブ「セザンジュ」、同好会「エンターテインメント・ラボ」からも参加し、シャボン玉のワークショップや「こいのぼり郵便局」を企画した。協賛企業は学生自ら探し、自由が丘振興組合と協議を重ねた。

10月は「自由が丘女神まつり」。自由が丘最大級のイベントで、主催は自由が丘女神まつり実行委員会。授業・ゼミ・クラブ・同好会の学生が、同じ「自由が丘イベントコラボレーション」の授業を軸に、企画から当日の運営まで携わる。

5月と10月。この2回の点接触が、9月17日からは平日毎日、駅前4階の拠点に変わる。等々力から徒歩13分歩かなくても、街と大学が接する時間ができる。

学修支援・地域連携・進学案内の3つの用途

プレスリリースには、ラウンジの主な用途として3つが挙げられている。学生の学修支援、地域との連携・協働、そして進学希望者への案内。

商業施設の4階に、店ではなく大学のラウンジが入る。ミューズスクエアの他のフロアで進んでいるテナント発表とは種類が異なる。物販でも飲食でもなく、「学生と大学」がそこに常駐する枠が、駅前商業施設の中に用意される。

年末年始や創立記念日など、平日でも閉室になる場合はある。土日祝は休館なので、街に人が最も出る週末には開いていない。ラウンジが動くのは、平日の昼間だ。

9月17日、平日の駅前4階

9月17日以降、平日の10時から17時20分まで、駅前4階に大学ラウンジが灯る。5月と10月の街のイベントを動かしてきた学生たちの日常が、等々力から少しだけ駅前に降りてくる。

平日の夕方、駅前4階に、学生の姿が日常になる。