9月17日、MUSE SQUARE の1階に40席 — マルコリーニが自由が丘に組み込みに来る
「スイーツの街」というテーマがついた1階に、ベルギー王室御用達のチョコレートがカフェを連れてやってくる。JIYUGAOKA MUSE SQUARE 1F、156.13㎡、40席。ピエール マルコリーニ自由が丘店は、9月17日 (木) にオープンする。
1階のテーマは「スイーツの街」
延床約46,000㎡・地上15階・地下3階の複合施設 JIYUGAOKA MUSE SQUARE。1階に貼られたテーマは、シンプルに「スイーツの街」。そこに並ぶ顔ぶれを見て、少し姿勢を正した。
自由が丘モンブランのリニューアル出店。パティスリーパブロフ。和洋菓子の新業態ににぎ。ブレッド&コーヒーイケダヤマ。そして、ピエール マルコリーニ。
チョコレートの街として自由が丘の名を挙げる人にとって、この並びは意味を持つ。1階を歩けば「スイーツの街」の輪郭が味覚として立ち上がる、そういう棚の作り方だ。
156.13㎡、40席。カフェを連れてくる
マルコリーニ自由が丘店は、店舗面積156.13㎡。店内36席、店外4席、合計40席のカフェ併設型で入る。営業時間はショップ・カフェとも11時から20時。カフェのラストオーダーは18時30分で、閉店までの最後の1時間半は、すでに席にあるものを味わう時間になる。
「持ち帰るチョコレート」だけではなく、「座って食べるチョコレート」を街に持ち込んでくる。量り売りの「グルマンディ」で自分の一箱を組み、席に座ってできたてアイスのパフェやワッフル、そして自由が丘限定のドリンクへ手を伸ばす — そういう時間の設計だ。
ベルギー王室御用達のブランドが、日本でカフェ併設の形でどこに出るか。編集部としても注視していた地図がある。銀座本店、コレド室町テラス、西武池袋、東京駅グランスタ、大丸梅田、ワン・フクオカ、名古屋 HAERA。その並びに、自由が丘の地名が加わる。
自由が丘はその文脈に組み込まれる。
「知名度で来ました」ではなく「街に組み込みに来ました」
商業施設の解説では、マルコリーニは「施設全体の品質を分かりやすく伝える役割」と位置づけられている。ベルギー王室御用達というわかりやすい記号を、1階の識別記号として使う。
これは「知名度で客を集めます」というより「1階の意味を成立させるための一枚」に近い。自由が丘モンブランがリニューアルで戻ってくるという記憶と、ヨーロッパの菓子文化の記号が、同じフロアで隣り合う。
そして自由が丘限定のテイクアウト対応ドリンク。街に組み込みに来た、という言い方がしっくりくる。既存店をなぞるのではなく、この場所のための一杯を用意する。カフェ併設という業態選択と合わせて、「通過する街」ではなく「立ち止まる街」の側に寄せてある。
ファッションプレスの見出しは「濃厚チョコバナナドリンクやできたてアイス」と書く。ワッフルにアイスが乗るのか、パフェの中にアイスが組まれるのか。9月17日、MUSE SQUARE の1階で、その答えが見えるはずだ。
9月17日、まずはグルマンディから
同施設は9月17日 (木) にグランドオープン。合計59店舗が同日に扉を開ける。1階「スイーツの街」の一角、ピエール マルコリーニ自由が丘店もその日から。
まずはグルマンディで、名刺代わりに一箱を組んでもらおうと思っている。そのあと、席に座って自由が丘限定ドリンクの正体を確かめに行く。9月17日、木曜。カレンダーに丸をつけた。
訂正 (2026-09-22)
公開時、営業時間を「10時から20時」と書いていました。公式サイトの自由が丘店ページの表記は、ショップ・カフェとも 11:00〜20:00 (カフェのラストオーダー 18:30) です。開店時刻を1時間早く伝えていたため、本文と quick_facts を訂正し、「その日の10時から」という結びの記述も開店時刻を特定しない形に改めました。出典に公式サイトの店舗情報ページを追加しています。
この記事に出てきた店
- ピエール マルコリーニ 自由が丘店 公式サイト
営業時間や定休日は変わることがあります。おでかけ前に各店の情報をご確認ください。