学園通りの20ヶ月、シュークリームは渋谷と銀座へ
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飲食 自由が丘 学園通り 読 2分

学園通りの20ヶ月、シュークリームは渋谷と銀座へ

学園通り沿い、ローソンの向かい。モノトーンの一角が、7月31日で閉じた。 D'RENTY CHOCOLATE 自由が丘店。ブランド初の路面店、20ヶ月の営業だった。 看板のシュークリームは、渋谷と銀座で会える。

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学園通りの一角が、閉じた

自由が丘駅南口から徒歩4分。大井町線の踏切を渡って、ローソンの向かい側。モノトーンで統一された空間が、7月31日金曜日で営業を終えた。

D’RENTY CHOCOLATE 自由が丘店。ブランド初の路面店。開店は2024年11月29日、20ヶ月と2日の営業だった。

看板は、カカオベイクサンド

看板商品はカカオベイクサンド。厚さ10mmのチョコレートを、チョコを練り込んだラングドシャで挟む。自由が丘の手土産として、自分へのご褒美として、名前が挙がる一品だった。

自由が丘店限定の生菓子は3種類。シュークリーム、カカオニブを使ったカカオレアケーキ、小麦粉不使用のチョコレートバスクチーズケーキ。この3つは、学園通りのあの店でしか買えなかった。

シュークリームは、4月19日から渋谷と銀座へ

閉店の告知は7月28日、公式サイトに出た。ただし、看板のシュークリームには既に道が用意されていた。

2026年4月19日から、D’RENTY CHOCOLATE 渋谷スクランブルスクエア1F店と、松屋銀座B1F店で販売が始まっている。閉店の3ヶ月あまり前のことだった。

公式サイトの商品説明はこう。「ふんわりと焼き上げたココアシューの中には、なめらかでコク深いチョコレートホイップと、やさしい甘さのカスタードクリームをたっぷりと」。ココアのシュー、チョコレートホイップ、カスタード。540円 (税込)。

D'RENTY CHOCOLATE 公式サイトで公開されたシュークリーム。丸ごとのシューと断面が並び、断面からココア色の生地の中にホイップとカスタードが見える
公式サイトで公開されたシュークリーム。ココアシューの中に、チョコレートホイップとカスタードクリーム。渋谷スクランブルスクエア1階と松屋銀座B1階で販売されている 画像引用: 株式会社ドレンティ/D'RENTY CHOCOLATE 公式サイト

学園通りに、1ブロックの空白

自由が丘店限定だったカカオレアケーキとバスクチーズケーキの行方は、公式告知に書かれていない。シュークリームだけが、渋谷と銀座の2箇所に分岐して残った。

学園通りを歩くと、あの一角に空白がひとつ増える。20ヶ月は、街の記憶として短いのか、長いのか。ブランド初の路面店として選ばれた場所が、20ヶ月で役目を終える — その事実だけが、学園通りに残る。

シュークリームは、渋谷スクランブルスクエアの1階と、松屋銀座の地下1階で会える。次に都心に出る日、どちらかに寄ってみる。