「9月15日、駅正面口3分に暗闇の鍼灸院 — 眠れない街の一角へ」
9月15日、自由が丘駅の正面口を出て徒歩3分。自由が丘テラスの103Bに、灯りを絞った完全個室の鍼灸院が開く。名前は「NEL」。銀座ハリッチ系列の脳疲労・睡眠専門店で、渋谷・六本木・銀座に続く4号店であり、系列としては初のフランチャイズ店舗になる。
9月15日、駅正面口3分の一室に「暗闇」が生まれる
自由が丘駅の正面口から徒歩3分。自由が丘テラスの103B、扉の先が「暗闇を基調とした完全個室」だと聞くと、少し身構える。
そこは眠りのための場所だ。9月15日開業の「NEL自由が丘院」は、「眠れない」「寝ても疲れが取れない」悩みに応える、脳疲労・睡眠専門の鍼灸院である。
灯りを絞った個室で、東洋医学と睡眠の知見を重ねる
施術室は「照明・音・空気感まで細やかに設計」された完全個室。外部の刺激から切り離される作りだ。
施術は国家資格を持つ鍼灸師が担当する。公式の説明では「電極を用いた刺激と痛みの少ない鍼を組み合わせ」て、「眠りの質に関わる緊張をやわらげ」る。東洋医学と睡眠の知見をベースに、オーダーメイドで組み立てられる。
料金は初回トライアルが90分¥5,500。系列の看板メニューであるプレミアムコースは90分¥18,000。営業は10:30〜21:00、最終受付19:30、定休は不定休。
銀座ハリッチ系列、渋谷・六本木・銀座に続く4号店
NELは銀座ハリッチを経営する川部直氏が監修する。「実は、私自身も、以前は不眠で悩んでいました」と、代表自身の経験から開いた店だ。
これまで銀座・渋谷・六本木の3店を東京で展開してきた。自由が丘院はその4号店であり、系列初のフランチャイズ店舗になる。運営する株式会社N-LaBoはフランチャイズモデルでの全国展開を掲げており、自由が丘院はその第1号だ。
4番目の街が、駅正面口3分だった。
初来院者向けに「眼精疲労オプション」を100名まで
開院に合わせてオープニングキャンペーンも走る。9月15日から10月31日まで、初めて来院する人を対象に眼精疲労オプションを先着100名まで無料で提供する。
内容は「目元へ鍼の先端で優しく刺激を加え、血流を促して目の奥の重だるさをやわらげ」るもの。日中ずっと画面を見て過ごす人には、一つの選択肢になる。
9月15日。眠りを買いに行くという感覚
眠りにお金を払う感覚は、まだ日常には馴染んでいない。それでも9月15日以降、駅正面口3分の場所にその選択肢が生まれる。
眠れない夜が続いた時に思い出せる場所として街に加わる — あの通りの奥に、灯りを絞った部屋がある、と。9月15日。まずは扉の場所を、駅からの帰り道に確かめておく。