「連載50回目のキリ番に選ばれた街 — [Alexandros]磯部寛之のはしご酒、明日発売」
昨日の夕方、Yahoo!ニュースに一本のはしご酒レポートが流れてきた。 月刊『おとなの週末』の連載「酔滴のラダー」が、キリのいい第50回に選んだ舞台は自由が丘の美観街。 雑誌本誌は明日、9月15日発売。
第50回、というキリ番
『おとなの週末』でロックバンド[Alexandros]のベース・コーラス、磯部寛之さんが続けている連載「酔滴のラダー」は、2022年9月号にスタートした。はしご酒を毎月伝える連載だ。
その連載が、明日発売の10月号で第50回を迎える。2022年9月から数えて4年強、通算50回。キリのいい節目に選ばれた街が、自由が丘だった。
「カフェや有名なスイーツ店が多く軒を連ね、再開発も進む自由が丘」— 告知記事の書き出しは、昼側の自由が丘のイメージから入る。だが、はしご酒がスタートしたのは駅北口の「美観街」。街の”夜側”だ。
17時前集合、行列で作戦変更
告知記事によれば、集合は17時前。1軒目に目星をつけたうなぎ串店の前にはすでに行列。近くのもつ焼き店に切り替え、生ビールで乾杯。小一時間で店を後にした、というスタートだった。
そこから辿るはしごは全7軒。訪問した店のタイプは、もつ焼き / うなぎ串 / 得意料理を語り合う居酒屋 / 老舗の大衆酒場 / 麻雀を扱う美観街の居酒屋 / 鉄板焼き / つけ麺。具体的な店名は本誌のみに掲載される。
7軒。夜の街を、17時前から、7軒。ラダーというには長い梯子だ。
美観街という、街の”夜側”
美観街は、駅北口のすぐ側。テレビ東京『出没!アド街ック天国』2024年9月21日放送の「自由が丘」回で6位に紹介されたときの説明が、そのまま今も通用する。「街で一番の飲み屋密集地帯」。同番組では美観街に所在する店として『金田』『ほさかや』『鳥へい』が個別に取り上げられていた。
昼の自由が丘を歩き慣れている人でも、17時を過ぎて駅北口の側道に入ると、街の空気が変わる。看板、暖簾、路地の狭さ、椅子のこぼれ方。昭和風情、という言葉が浮かぶ密度で酒場がひしめく。磯部さんがどの店に入ったかは本誌待ちだが、この密度の中に7軒を組んだ、という一点だけで、明日、書店に向かう理由になる。
3日後の”昼”と、明日の”夜”
3日後の9月17日、駅前で商業施設「自由が丘 ミューズスクエア」が開業する。地下1階から地上5階までの商業ゾーンで、街の”昼側”の顔が塗り替わる週だ。
その同じ週の初めに、街の”夜側”がグルメ誌の連載50回目キリ番として全国の書店に並ぶ。同じ街の違う時間帯が、4日のあいだに続けてメディアに載る。
明日、書店で
『おとなの週末』10月号 (講談社BECK 発行) は9月15日発売。「酔滴のラダー」第50回、自由が丘美観街ではしご酒。7軒の店名は、本誌でしか読めない。