羽二重餅の中に山梨の粒が丸ごと一つ — 亀屋万年堂のシャインマスカット大福、今日発売
画像はイメージです。 Photo: Irma Sjachlan / Pexels (Pexels Free License)
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羽二重餅の中に山梨の粒が丸ごと一つ — 亀屋万年堂のシャインマスカット大福、今日発売

自由が丘発祥の亀屋万年堂から、シャインマスカット大福が今日8月18日発売。羽二重餅に山梨県産の大粒を丸ごと一つ、白州名水で炊いた白あんで包む。9月16日までの30日間限定。

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5月まで柑橘、いま葡萄

自由が丘の亀屋万年堂といえば、5月の頃はブラッドオレンジのナボナが棚の主役だった。バタークリームの中に夏の柑橘を閉じ込めた洋菓子。あの季節限定が終わって、今日から棚に並ぶのはまるで別の商品だ。

羽二重餅。白あん。丸ごと一粒の山梨県産シャインマスカット。

洋菓子から和菓子へ、柑橘から葡萄へ、バタークリームから羽二重餅へ。同じ店の同じ「季節限定」の枠で、素材の文法がここまで跳ぶ。

大粒を、丸ごと一つ

羽二重餅の中に大粒シャインマスカット1粒が丸ごと入った断面
プレスリリース掲載の商品写真 (断面)。羽二重餅と白あんの中に大粒シャインマスカットが1粒入っている。 出典: 株式会社亀屋万年堂 / PR TIMES

主役はやはり葡萄そのものだ。山梨県産の大粒シャインマスカット。糖度が高く、酸味は控えめ、種はなく、皮は薄い。皮ごとそのまま食べられる品種を、切らずに丸ごと一つ、餅と餡で包む。

白あんは白州名水で炊かれる。山梨の水で山梨の葡萄を包む — 素材の来歴がそろっている。

生地はやわらかな羽二重餅。噛むと餅がほどけて、白あんの甘さ、そして皮ごと弾ける葡萄の果汁が一度にくる — というのはまだ想像。今日発売、これから食べてくる。

30日間だけの棚

シャインマスカット大福 販売期間 8/18-9/16 の商品バナー
プレスリリース掲載の商品バナー。販売期間 8/18(火)→9/16(水)、山梨県産シャインマスカット使用と記されている。 出典: 株式会社亀屋万年堂 / PR TIMES

販売期間は8月18日(火)から9月16日(水)まで。ちょうど30日間。1個313円 (税込)。特定原材料9品目は含まない。

売り場は東京・神奈川の直販14店舗。自由が丘には昭和13年、1938年創業のこの店の総本店がある。オンラインショップ (navona-hiroba.jp) でも購入できる。

30日というのは、季節が動く速さそのものだ。8月中旬に発売して9月中旬に終わる。処暑を過ぎ、白露を越え、秋分の少し手前まで。夏の終わりから初秋、シャインマスカットの旬に重なる期間だ。

次の棚には何が来るか

亀屋万年堂のお知らせを見ていたら、8月20日からは抹茶どら焼「天空の抹茶®」が販売開始とある。シャインマスカット大福の2日後だ。並行して、季節を刻む商品が棚に増えていく。

葡萄が終わる9月16日、次に大福の枠に入るのは何か。栗か、無花果か、それとも柚子や柿か。今はまだ分からない。

とりあえず今日の午後、自由が丘2-11-5に足を向ける。今しか食べられない一粒を、羽二重餅ごと包んだあの大福を確かめに。

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