「9月4日に2店、9月6日にもう1店 — 街の1週間、3つの新しい看板」
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データ 自由が丘 読 2分

「9月4日に2店、9月6日にもう1店 — 街の1週間、3つの新しい看板」

先週 (8月31日〜9月7日) の7日間、この街で3枚の新しい看板が立った。9月4日に北口のGRANIT (日本1号店) と黒船 自由が丘本店 (20周年リニューアル)。9月6日にエトモ内のしぶそば。同じ週に、9月17日以降の予告も3件動いている。

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開いた3枚

9月4日、北口サンセット通り沿いに GRANIT 自由が丘店 が開いた。スウェーデンで1996年に創業した北欧雑貨ブランドの、日本1号店。旧「田ノ実」跡のビル路面で、1階と2階の2フロア構成、各階約25坪の合計約50坪。1階はキッチン用品とバス用品とガーデニング雑貨、2階はファブリックと照明と家具。約1000品目、価格帯は550円から3万3,000円、営業時間は11時から20時。イオンリテール執行役員は「インテリアやセレクトショップが多く存在し、北欧ブランドの出店として親和性の高いエリア」と選定理由を説明している。

同じ9月4日、駅から少し離れた 黒船 自由が丘本店 がリニューアルオープン。開業20周年を機に、8月17日から一時休業して売り場レイアウトを刷新。新商品「黒船 黒糖カラメルプリン」(465円) と、10月31日までの期間限定「限定復刻 MIRAIカステラ」(648円)。営業時間は10時から18時で、1階の物販は月曜定休、2階の喫茶は月曜・火曜定休。

2日後の9月6日、エトモ自由が丘内に しぶそば自由が丘店 が開店。自由が丘駅北口から徒歩10秒。運営は1965年11月創業の株式会社東急グルメフロント。しぶそば事業は東急線沿線を中心に15店舗を展開し、年間250万人以上の利用客がある。開業記念として、そば・うどんに加えてフォーからも選べる自由が丘店限定メニュー「彩り野菜の薬膳白」が登場。豆乳とオリジナルブレンドのスパイスを合わせたつゆに、金針菜やクコの実などの薬膳食材を組み合わせる。営業時間は平日8時から23時、土曜10時から21時、日祝10時から20時。

予告された3枚

看板が立った週と同じ7日間で、まだ立っていない看板の予告も3件動いた。

1件目は9月17日の XEXYMIX。韓国発のスポーツウェアブランドで、自由が丘エリア初出店にして都内4店舗目の直営店。場所は JIYUGAOKA MUSE SQUARE 3階、営業時間は10時から20時。「BLACK EDITION -26FW」として数量限定の3アイテムを先行販売する。

2件目は同じく9月17日、VANILLABEANS 自由が丘店。横浜発のクラフトチョコレート専門店で、都内2店舗目。自由が丘ミューズスクエア開業と同時、住所は自由が丘一丁目29番1号 1F、営業時間は10時から20時、定休日はミューズスクエアに準ずる。新店舗限定商品「ケークショコラ ミューズ」3,564円を用意する。運営のチョコレートデザイン株式会社は2000年設立、2007年からフェアトレードチョコレートの使用を続けている。同じミューズスクエア1階には ピエール マルコリーニ も同日開業する。

3件目は少し先の10月。 Tashinam (タシナム) 自由が丘店 が、プレオープン10月3日から6日、グランドオープン10月8日。場所は自由が丘2-11-16の小杉ビル1階、駅から徒歩1分。テーマは「試し切りができる実店舗」で、松家優代表は「職人道具の価値は、言葉と写真では伝わりきりません」と説明している。同ブランドの包丁 (定番・サントク・ペティ)、まな板、炊峰土鍋、砥石、特選せいろなど計10種類以上を扱う。営業時間は12時から17時30分、水曜定休。

表: 8月31日〜9月7日の6件

日付店舗種別エリア / 詳細
9月4日GRANIT 自由が丘店新規開店 (日本1号店)北口サンセット通り沿い、旧田ノ実跡、約50坪
9月4日黒船 自由が丘本店20周年リニューアル目黒区自由が丘1、売り場刷新+新プリン
9月6日しぶそば自由が丘店新規開店エトモ内、北口徒歩10秒、フォー限定メニュー
9月17日 (予告)XEXYMIX予告発表ミューズスクエア3階、自由が丘エリア初
9月17日 (予告)VANILLABEANS予告発表ミューズスクエア1F、都内2店舗目
10月8日 (予告)Tashinam予告発表2丁目小杉ビル1階、試し切り常設店

点と線

前に書いた 「9月17日、3日で5→8」 は、未来の1日 (9月17日) に何枚の扉が同時に開くかという「点」を数えた。本記事はその対で、過去7日 (8月31日〜9月7日) にいくつの看板が立ったかという「線」を数える。

点と線を並べると、街の秋の動きが立体で見えてくる。線の側は、開いた3枚のうち2枚が9月4日に同時、1枚が2日後の9月6日。予告の側は、9月17日のミューズスクエア開業に2枚が束ねられ、10月8日にさらに1枚。偶然の集積ではなく、街に「開店の日を束ねる力」が働いている。ミューズスクエアという1つの器が9月17日を集約し、その手前で個店の判断が9月4日と9月6日に集まる。街の暦は、大きな点の周りに小さな線が寄っていく形で編まれている。

次の7日

看板が立ったのが3枚、予告が動いたのが3枚。次の7日で、この数字はどう動くのか。9月14日までのカレンダーを、また同じ形で数える。